入国してから
空港にて
長くつらい飛行機を終え、やっと自由の身。
これからいろいろと作業をしなくてはなりません。今度は自分で探して、自分で手配ですね。
僕はじっと待ったりするのが苦手なので、探したり手配したりしているほうが楽です。
まずは待ち合わせ。その後移動手段。おっと喫煙も。
注意するところを簡単にご紹介しますね。
待ち合わせ
取引先の方と空港で待ち合わせ。プラカードを持っている姿を良く見かけます。
当然これが一番わかりやすい方法なのですが、人数が多いとプラカード自体を見落としがちです。
早くゲートから出たい気持ちでいっぱいでしょうが、なるべく後から出たほうが見つけやすいです。
待ち合わせの無い、観光客を先に出してあげましょう。
喫煙
僕は愛煙家なので、最近多くなった禁煙(全面禁煙)はかなりきついです。
特にアメリカあたりでは基本的には公共的な屋内は全て禁煙ですので、空港も屋外のみ喫煙ができます。
ゲートを出て、自動ドアを出て初めて灰皿と出会えます。
中国では待合ロビーに喫煙所がありますし、空港内の飲食店でも喫煙可能です。
お店の女の子が「喫煙できるよ」と旅行客に呼びかけています。
フィンランドでは空港内も禁煙でした。
イギリス、ロンドンでは基本的には禁煙ですが、待合ロビーには喫煙所があり、
イミグレーションから外にも喫煙所がありました。
ちなみに海外でタバコを購入するとかなり高いので、日本から持って行ったほうが安くあがります。
移動手段
取引先の方が車で迎えに来れる方は別ですが、基本的にはなんらかの移動手段が必要です。
市内までタクシー、バス、電車、レンタカー。などなどですね。国別にご紹介いたします。
アメリカ
アメリカの場合はレンタカーもしくはタクシーが基本となるでしょう。
タクシーも割と安全に利用できるようになりましたのでお勧めです。
ただしメーターだけはきちんと確認し、正規の料金であることを確認しましょう。
また道路事情もかなり良好なのでレンタカーもお勧めです。
交通違反をすると保険に反映されるため一般的な人々はかなり交通マナーが良くかなり走りやすいですが、
独特のルールもあり、違反をすると日本よりもかなり厳しい罰則がありますのでご注意を。
たとえば、フリーウェイの中央は2人以上乗車している車のみ走行可能、とか赤信号の際に交差店内に停車しては
いけない。などなどです。
フィンランド
こちらはタクシーの数が少ないので、ヘルシンキあたりであれば電車、もしくはレンタカーがお勧めです。
道路もゆとりがあり、車自体が少ないので大変走りやすいです。
タクシー、電車などもかなり安全、快適に利用できます。英語も一応通じますし、英語での案内もあります。
中国
上海であれば、市内まではリニアモーターカーがお勧め。
空港から市内まで2〜30分程度。早い上にタクシーの半額程度。空港から直接乗る事ができますのでかなり便利。
リニアモーターカーでは行き先が不便と言う方にはやはりタクシー。こちらもそれほどは高くありませんが、市内までは
1時間程度かかります。
レンタカーはかなり危険なのでお勧めできません。市内の道路は非常にマナーが悪く、いつ事故が起きても不思議は
ないといった状況です。丁度首都高速の2車線道路で3列になって走行しているような感じです。
市内での移動はタクシー、地下鉄どちらもお勧めです。地下鉄はかなり安全だと思います。
ロンドン
ロンドンでは空港からの移動はタクシーかバスが便利です。
特にバスはうまくホテルを選べば玄関前にバス停があったりするので殆ど歩かずにすみます。
タクシー待ちの行列に並ぶことも無く非常に便利でした。一度はロンドンバスにも乗りたいですしね。
タクシーもかなり快適に利用できます。
また市内では地下鉄が非常に便利でした。環状に走っているので、わかりにくいのですが、専用の地図もあり、
また一日フリーパスもあったりとなかなか便利に使えます。
どこの国へ行ってもタクシーを利用する場合にはメーターに注意。適正なメーターを使用することを確認するか、
行きたい場所を伝え、先に金額を決めるようにしましょう。